title: 町医者ジャンボ!!
on-air:thursday, 23:58 p.m.
cast:眞木大輔、忽那汐里、吉田羊、笛木優子、尾美としのり
第10話「医師生命かけた決断…あの薬が脳卒中を救う」
倉橋次郎(郭智博)が馬場飛鳥(忽那汐里)にプロポーズする。
ジャンボ(眞木大輔)のような優秀な医者は
『白根総合病院』でこそ活躍すべきだと、
飛鳥は倉橋とともに『馬場医院』を後にした。
2人が新生活の準備をしていた頃、
倉橋の中学時代の恩師・松井昭一(小倉一郎)が風見町を訪れる。
倉橋と再会した松井だったが、
突然倒れてしまった…。
救急車を呼ぶが、あいにく休日で、
総合病院はどこも受け入れ拒否。
倉橋は、ジャンボのところに行くよう救急隊員に指示した。
松井の容態から
脳血管障害と判断したジャンボだったが、
何もできない…。
CT検査によって、脳の血管が破れているのか、
詰まっているのかがわからない限り、
治療法がまったく異なってくるのだ。
しかしCT検査の機器は、馬場医院にはなかった…。
その後、松井が不整脈を起こしていること、
左半身麻痺と言語障害があることから、
血管が詰まっているとジャンボは判断し、
血栓を溶かすt-PAの投与を決意する。
投与によって大出血を起こして死なせてしまうリスクがあったが
、患者を見捨てるわけにはいかないと、
医師生命をかけて治療にあたる覚悟を決めた。
しかも投与までの時間が限られている中、
薬がなかなか見つからない。
『馬場医院』に戻ってきた飛鳥が、
亡くなった父・馬場公平とよしみの製薬会社に頼んで、
ようやく入手することができた。
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